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no title 26
電車の中、銀色の手摺りを握りしめながら
僕はうすいあおいろをした空の
白くて、まるい、とても薄くて
人差し指でつついたらすぐに割れてしまいそうな
そんな月をみていました
空気がつめたくて、息が白く漂う朝でした
僕のはいた息と同じ色で
月はぱりんと割れる音を僕の耳の中でさせながら
うすいあおいろの空に貼り付いて
僕はひどく泣きたいような、
かなしいような、そんな気持ちで
消え忘れた月を眺めていたのでした
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2007.10.29 20:39 |  | comment[0] trackback[0] TOP↑
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