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no title 57
僕等の夜が明けてゆく
紺が剥がれて僕に積もる
嗚呼きみのてのひら、そんなに

雲とキリン

雲とキリンが浮んでいたね
空は夜を剥がしてこんなに
きみのてのひら、きれい

明日 僕を連れて行って
雲とキリン
薄青、スカイ・ブルー、空色
そんなものをぼくは
短い爪で引っ掻こう、嗚呼
きみのてのひらがきれい
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2009.11.10 01:52 | くうそう | comment[0] trackback[0] TOP↑
no title 55
それは
そらのあおをとじこめたみたいに

紫陽花

ぼくをそっとおしやる あおたち
あめをのみこむ ぼくの のど が
ぶきようにうごく のを
そっと みまもっていたね

あのひ
きみが
そっと
あおを
ながし
こんだ
ぼくの
みみに
さいた
紫陽花
2009.08.02 10:58 | くうそう | comment[0] trackback[0] TOP↑
no title 44
僕が爪先立ちをする
きみがくるくると空をとぶ
ぼくたちは空中ブランコにのりたい
ぼくたちは空中ブランコから手を 離したい


枕元にころがした角砂糖を齧る音が
夜じゅう 空じゅう に 囁きつづける
ドラセナの息遣い
耳を塞いだあのピエロ
ここは僕のブランケットのなか

ba.jpg


靴をね 捨ててしまったんだよ
眠るしかない 僕たちのサーカス

たれもいないね
空中ブランコから手を離そうよ
2008.07.10 02:54 | くうそう | comment[0] trackback[0] TOP↑
no title 41
真夜中に、眼をあけてみる ゆめ
古い鍵、とけないこおりの鳴るおと
たれか が セロを 弾いている
おやすみ、

kh.jpg


ぼくのまぶたをとおして
ああ よるが くらい

あした ぼくのめをさまし て

おやすみ、


旋律 がみえない
あした あめにとける こおりの おと
セロ弾きの たれか
おやすみ、

ああ 真夜中の砂糖菓子
2008.06.29 01:33 | くうそう | comment[0] trackback[0] TOP↑
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